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ギャップイヤーとは? メリット デメリット『クローズアップ現代』 [テレビ]

2013年5月21日(火)19時30分から放送。
クローズアップ現代にて、『ギャップイヤー』を特集します。

事前に私なりに調べ、考えについて書いてみようと思う。

クローズアップ現代 .JPG

ギャップイヤーとは?
英国の大学制度の習慣の一つ。
入学資格を取得した18歳から25歳の学生に、
社会的見聞を広めるため、
入学までに1年の猶予(GAP=すき間)期間を与える制度です。

高校卒業から大学入学までの間、
または、大学卒業から大学院への進学までの間に、
普段行えない、ボランティア活動や留学。
旅行をしてしまおう!ってことらしい。

で、日本でやるにはどうするの?

入学確定して、すぐに半年、1年の休学申請をすることで可能なようです。
その際の学費は必要無いとのこと。
もちろん、各大学へ問い合わせした方が良いとは思います。

この間に、より高いレベルの大学受験を行う人。
ワーキングホリデーなどを活用して、海外経験を得る人などがいます。


さて、このギャップイヤーのメリット、デメリットは何でしょう?

◆メリット◆
1.自分自身は何者かという考える時間を与えてくれる。
 駆け足できた18年、22年を振り返ることができる。

2.ギャップイヤーで感情知性を発達させる。
 色々な人とふれあい、感情コントロールを学べる。

3.ギャップイヤーで、ほんとうに自分に合う大学を選ぶことができる。
 いま選択した大学で選考する学科が、本当に進みたいものかを見直せる。

4.自分が強い分野をみつけ、準備させることができる。
 仕事を通しての自分自身の評価を受け取ることになる。

5.メンターを探すチャンス。
 人生の師匠となりうる人との出会いがあるかもしれない。

6.おとなとして成長する土台を与えてくれる。
 PCの画面上ではなく、人と人との付き合いによって、
 大人のへと成長できる。

◆デメリット◆
 日本では、ギャップイヤーという習慣が一般的ではないので、
 一年間の空白は再就職に悪影響を及ぼすでしょう。
 まず、間違えありません。その分社会経験が〜・・・なんてことに。
 社会経験ってなんだよって話ですが。

 また、金銭的にも負担になります。
 現地でうまくアルバイトを見つけられれば良いでしょう。
 もし、見つからない場合は1年間で200万くらいは必要になってしまいます。



◆私的考え◆
いわゆる進学、就職という大学卒業までの一連の流れに乗って、
さらには、定年までその会社に勤めて、結婚して、
家を買って・・・。

それで全てだ!と、思っていない人もいざ行動に移すとなると、
なかなか決断できないものだし。
40代に急に活動しても難易度は格段に上がってしまう。

10代後半や20代前半なら、いくらでもチャレンジしてよいと私は思う。
すぐに取り返せるはずだ。

この機会に、人生を見直すことは今の人たちに必要なことなのかもしれない。


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